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イラク、鉄道線をトルコに延長する計画

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イラク、鉄道線をトルコに延長する計画 イラク運輸省は、同国を鉄道によってトルコとつなげる計画を発表した。 31.07.2019 ~ 31.07.2019  イラクのアブドゥッラー・ライビ運輸大臣はイラクに拠点を置く民間のテレビ局で発言し、イラク鉄道会社の事業面に関する計画を説明した。 同社は危機を経て回復過程に入っていると語ったライビ大臣は、このつながりでバスラ・バグダッド間の距離を10時間から7時間に短縮し、ベイチ製油所とサマラに鉄道線が開通し、近くモスルとサラーフッディーンにも線を敷設する計画であると述べた。 鉄道線の国外への延長に関しても説明したライビ大臣は、省としてトルコとイラクが将来鉄道線によって互いに結ばれることを計画していると明かしたものの、これに関する詳細は説明しなかった。 (2019年7月30日)

エルドアン大統領、マハティール・マレーシア首相と朝食会

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エルドアン大統領、マハティール・マレーシア首相と朝食会 レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、マレーシアのマハティール・モハマド首相とイスタンブールで朝食をともにした。 27.07.2019 ~ 30.07.2019 朝食会はイスタンブールのワフデッティン邸で行われた。 エルドアン大統領とその妻エミネ夫人が主催した朝食会に、マハティール首相はその妻シティ・ハスマ・モハマド・アリ夫人とともに参加した。 朝食会は報道陣に非公開で行われた。 その後ヘリコプターでハドゥムキョイにあるバイカル社の施設に移動したエルドアン大統領とマハティール首相は、施設を視察した。 エルドアン大統領とマハティール首相に、産業技術省のムスタファ・ワランク大臣も同行した。 この訪問は報道陣に非公開で行われた。 マハティール首相は、イスタンブールのサビハ・ギョクチェン空港でマレーシアの報道陣と会談した後にトルコをあとにした。 (2019年7月27日)

チャウショール外相、タイ在住の実業家たちと集う

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チャウショール外相、タイ在住の実業家たちと集う トルコ共和国外務省のメヴリュト・チャウショール大臣が、タイに在住するトルコの実業家たちと一堂に会した。 28.07.2019 ~ 29.07.2019 第52回ASEAN(アセアン:東南アジア諸国連合)拡大外相会議に出席するためにタイを訪れているチャウショール大臣は7月28日、タイに在住するトルコの実業家たちと一堂に会した。 チャウショール大臣は、ツイッター(Twitter)のアカウントから行った投稿で、「タイで投資をしているトルコの実業家たちと集った。タイとの貿易関係をさらに発展させるために、両国の間で自由貿易協定にすぐにでも署名することを目指している」と述べた。 第52回ASEAN拡大外相会議は、明日(7月29日)開幕し、8月3日まで開催される。 (2019年7月28日 日曜日)

【ナイジェリア・トルコ国民拉致】 4人が救出

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【ナイジェリア・トルコ国民拉致】 4人が救出 ナイジェリアで身元不明の武装グループに拉致されたトルコ国民4人が救出された。 27.07.2019 ~ 28.07.2019  ナイジェリアの首都アブジャまでおよそ500キロメートルの距離にあるクワラ州で先週、武装グループに拉致されたヤシン・チョラクさん(33)、シェネル・パシャさん(40)、エルギュン・ユルダクルさん(35)、セイト・チェリキさん(25)が、警察と軍の協力により行われた作戦により救出された。 在ナイジェリア・トルコ大使館に運ばれたトルコ国民4人の健康状態は良好だと述べられた。 メリヒ・ウルエレン駐ナイジェリア・トルコ大使は、1週間にわたる苦難と痛みが終わり、大使館で4人に会うことができて幸せだと述べた。 ウルエレン大使は、拉致された4人がナイジェリア当局と密な連絡を取り続けた結果救出されたことに注意を促した。 救出された4人のうちヤシン・チョラクさんは、友人たちと訪れたカフェを襲った武装グループに拉致され、2時間にわたり歩いたと述べた。 その後オートバイで進み、1週間にわたり夜中に歩き、日中は待機していたと述べたチョラクさんは、 「日中は森で待機していた。夜はずっと歩いており、常に動いている状態だった」と話した。 1週間にわたり、基本的な必需品のみ手に入れられたと述べたチョラクさんは、「在ナイジェリア・トルコ大使館にいることができて幸せだ。この過程で私たちを助けてくれた関係者にとても感謝している。私たちは大丈夫だ。皆さんの祈りに感謝している」と話した。 7月13日土曜日にも、ナイジェリア沖で武装グループがトルコ船1隻を襲い、トルコ人乗組員18人のうち10人を拉致した。 拉致された10人の救出活動が続いている。 (2019年7月27日)

トランプ米大統領 「S-400を購入したトルコを非難しない」

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トランプ米大統領 「S-400を購入したトルコを非難しない」 アメリカのドナルド・トランプ大統領が、ロシアからS-400防空システムを購入したトルコを非難しないと述べた。 27.07.2019 ~ 27.07.2019  ホワイトハウスで記者団の質問に答えたトランプ大統領は、トルコのS-400購入に関して見解を述べた。 トランプ大統領は、トルコは何十億ドル相当もの125機のF-35戦闘機を注文したことを強調し、 「難しい状況だ。S-400を購入したトルコを非難しない。なぜならオバマ前政権の時期に数々の状況や問題が起きている。災厄たるこの問題はオバマ政権に起因する。この状況を検討しているところだ」と語った。 一方、トランプ大統領は、トルコに科されると述べられている「敵対者に対する制裁措置法(CAATSA)」に関する詳細を述べるのは避けた。 (2019年7月27日)

エルドアン大統領、マハティール・マレーシア首相を迎える

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エルドアン大統領、マハティール・マレーシア首相を迎える レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、マレーシアのマハティール・モハマド首相を公式式典により迎えた。 25.07.2019 ~ 26.07.2019 エルドアン大統領は、マハティール首相を大統領府総合施設の正門で迎えた。 両首脳が式典の場に落ち着いた後に、21発の祝砲が放たれ、それとともに両国の国歌が斉唱された。 マハティール首相は、護衛連隊にトルコ語で「こんにちは、兵士よ」と言って挨拶した。式典には、歴史を通じて建国された16のトルコ国家を代表する旗や兵士の姿もあった。 両国の代表団が紹介された後にエルドアン大統領とマハティール首相は、階段からトルコとマレーシアの旗の前で記者団に向かってポーズを決めた。 二者会談と代表団間会談が行われた後にエルドアン大統領は、マハティール首相に共和国勲章を渡し、その後共同記者会見に臨む予定である。 エルドアン大統領は、マハティール首相のために公式夕食会を開く。 式典には、メヴリュト・チャウショール外務大臣、フルシ・アカル国防大臣、ルフサル・ペキジャン商業大臣、ムスタファ・ワランク産業技術大臣、ヤシャル・ギュレル参謀総長、ファフレッティン・アルトゥン通信局局長、イブラヒム・カルン報道官、イスマイル・デミル防衛産業庁長官、メルヴェ・カヴァクジュ駐マレーシア・トルコ大使、ワシプ・シャーヒン・アンカラ県知事も臨席した。 (2019年7月25日)

在トルコ・米大使館、ジェフリー米シリア特別代表のアンカラでの諸会談について

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在トルコ・米大使館、ジェフリー米シリア特別代表のアンカラでの諸会談について 在トルコ・アメリカ大使館が、アメリカのジェームズ・ジェフリー・シリア特別代表がトルコで行った会談は、誠実で前向き、かつ有益なものだったと伝えた。 24.07.2019 ~ 25.07.2019  大使館から出された声明で、ジェフリー特別代表と同行した代表団が7月22-24日にトルコの首都アンカラでフルシ・アカル国防大臣、イブラヒム・カルン大統領府報道官、セダト・オナル外務副大臣と会談したことが振り返られた。 トルコとアメリカの代表団間会議で第5回シリア問題上級ワーキンググループ会議が行われたことが伝えられた声明で、両当事者がミュンビチ(マンビジ)ロードマップを迅速かつ具体的に進めるべきであること、トルコのシリア国境における安全を強化するための詳細な提案が取り上げられたことが述べられた。 「会談は、誠実で前向き、かつ有益なものだった」と述べられた声明で、アメリカとトルコのシリアをめぐる共通の懸念について意見交換が行われたことが伝えられた。 (2019年7月24日)

米トの投資家たちがイスタンブールで会合

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米トの投資家たちがイスタンブールで会合 大統領府投資局のアフメト・ブラク・ダールオール局長は、2018年末時点でアメリカはトルコが15番目に多く輸出している国であると発言した。 24.07.2019 ~ 24.07.2019 アメリカ・トルコ事業開発協議会の主催で、アメリカのライアン・ジンキ元内務長官、ビナリ・ユルドゥルム前トルコ大国民議会議長、アメリカ・トルコ事業開発協議会のウール・テルジオール会長、両国の企業が出席してイスタンブール県で会合が開かれた。 ダールオール局長は、会合の冒頭でスピーチし、海外直接投資をトルコに誘致するためトルコは組織の一部であり、国際投資家はトルコでの投資に関する疑問を解消するために自分たちに尋ねることが可能であると述べた。 ダールオール局長は、トルコとアメリカ間には長期にわたるパートナーシップや協力が存在すると強調した。 ニーズと優先事項が経済および貿易面で適切な形で進展していることを確信していると明かしたダールオール局長は、 「2018年末時点でアメリカはトルコが15番目に多く輸出している国であり、4番目に多く輸入している国となった。2002年以降、トルコはアメリカから海外直接投資120億ドル(日本円で約1兆2980億円)を誘致した。トルコには1800社以上のアメリカ企業があり、この数字は2019年に増加すると確信している」と述べた。 ダールオール局長は、トルコに投資する理由は数多くあると指摘し、トルコが強力な下部構造を持つ株式市場、地政学的な国として重要産業にとっての国際的拠点、教育を受けた若い人口層に支えられた近代的な経済を持っていることは、トルコの投資対象としての地位を強化していると発言に付け加えた。 (2019年7月23日)

ジェフリー・米シリア特別代表、トルコ外務省での会談を終了

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ジェフリー・米シリア特別代表、トルコ外務省での会談を終了 アメリカのジェームズ・ジェフリー・シリア特別代表と、同行した代表団が、首都アンカラでの会談を終了した。 22.07.2019 ~ 23.07.2019  外交筋から得られた情報によると、ジェフリー特別代表と、同行した代表団が、トルコ外務省での会談を終了した。 会談で、シリアに関してイドリブ、安全地帯、憲法委員会、政治的プロセスが話し合われた。 トルコ外務省のセダト・オナル副大臣が出席したこの会談は、およそ3時間続いた。 (2019年7月22日)

令和初! 日本国外務大臣表彰発表 トルコ1個人1団体受賞

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令和初! 日本国外務大臣表彰発表 トルコ1個人1団体受賞 日本国外務省が発表した、日本独自の時代「令和(れいわ)」初の外務大臣表彰の受賞者の中に、トルコと日本の友好の発展において先駆け的な活動を行った1個人と1団体の名前があった。 21.07.2019 ~ 22.07.2019  日本国外務省は7月16日、2019年5月1日に始まった令和元年度の外務大臣表彰の受賞者を発表した。 それによると、日本独自の時代「令和」初となる令和元年度の外務大臣表彰は、206人の個人と63の団体に贈られる。 内訳は、日本国内は31人の個人と8つの団体、日本国外は175人の個人と55の団体となった。 トルコからはトルコと日本の友好の発展において先駆け的な活動を行った1人と1つ団体に贈られることになった。 個人で受賞したのは、アンカラ大学言語歴史地理学部日本語日本文学科の ヒュセイン・ジャン・エルキン 学科長。「トルコにおける日本文化の普及」の功績により受賞が決まった。 エルキン学科長は、特に、谷崎潤一郎(たにざき じゅんいちろう)、宮沢賢治(みやざわ けんじ)、川端康成(かわばた やすなり)、太宰治(だざい おさむ)、三島由紀夫(みしま ゆきお)、大江 健三郎(おおえ けんざぶろう)、村上春樹(むらかみ はるき)、村上龍(むらかみ りゅう)など、さまざまな日本の名作をトルコ語に翻訳して広めることにおいて、トルコの先駆者的な存在である。エルキン学科長が翻訳した作品は、トルコの数多くの文学愛好家に親しまれている。 団体で受賞したのは、 日土婦人友好文化協会 (にっとふじんゆうこうぶんかきょうかい)の本部。「日本とトルコとの相互理解の促進」の功績により受賞が決まった。 トルコと日本の女性の間の文化的関係、社会的関係、女性たちの経済的および精神的自立における協力関係を築き発展させることを目的とし、1969年にアンカラで設立された日土婦人友好文化協会は、現在の土日基金文化センターの日本語講座の母体を築き、トルコにおける日本語教育の普及と発展にも大きく貢献した。 日土婦人友好文化協会は現在、 ゼイネプ・エレンジャン 会長のもと、チャリティー活動、経済的に恵まれない学生への支援など、さまざまな活動を積...

エルドアン大統領がアリエフ・アゼルバイジャン大統領とアクフォ・アド・ガーナ大統領と電話会談

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エルドアン大統領がアリエフ・アゼルバイジャン大統領とアクフォ・アド・ガーナ大統領と電話会談 レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領とガーナのナナ・アクフォ・アド大統領と電話で会談した。 20.07.2019 ~ 21.07.2019  大統領府通信局から出された声明によると、エルドアン大統領はアリエフ大統領とアクフォ・アド大統領とそれぞれ個別に電話で会談した。 会談では両国関係が取り上げられ、地域問題に関する意見交換が行われた。 (2019年7月19日)

トルコの軍事力はNATO第二の規模

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トルコの軍事力はNATO第二の規模 サリム・エセンリ駐イタリア・トルコ大使が、北大西洋条約機構(NATO)にとって重要なトルコは、高度レベルの取り組みと戦いに備える能力を有しており、同盟国の中で2番目に大きな軍事力を持っていると述べた。 20.07.2019 ~ 20.07.2019  エセンリ大使は、イタリアの首都ローマでNATO防衛大学の第134期上級コース卒業式の賓客として出席した。 エセンリ大使は、33か国出身の大佐および中佐、民間関係者が出席したこの式典で演説し、NATOとトルコの同盟の役割に関する見解を述べた。 政治的・軍事的同盟としてのNATOの民主主義と法の優位に基づく平和と安全のシンボルを強調したエセンリ大使は、NATOは常に360度開かれた視点を持っていると話した。 エセンリ大使は、詳しいシナリオがあったものの、15-20年前までは誰も今日の政治的・経済的進展を予測できておらず、NATOはその進展に調和してきたと伝えた。 NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長が「NATOは最強で最も優れた同盟である」と定義したことを振り返ったエセンリ大使は、NATOにおけるトルコの地位に関しても、 「NATOにおけるトルコの役割に疑問を抱く者に思い出してほしいことは、冷戦後から熱意ある平和まで、トルコは高度レベルの取り組みと戦いに備える能力を有しており、同盟国の中で2番目に大きな軍事力を持っているということだ。このことは、多くのことを明確にする観点から重要である」と述べた。 エセンリ大使は、NATOの加盟国とパートナーは、人道・経済分野で他者の利益のためにトルコが大いに尽力してきたことを評価すべきだとも付け加えた。 (2019年7月20日)

ロシアからトルコにSu-35戦闘機の提案

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ロシアからトルコにSu-35戦闘機の提案 ロシアの国営防衛産業企業ロステックのセルゲイ・チェメゾフCEOは、ロシアはトルコにSu-35戦闘機を売却する用意があると発表した。 19.07.2019 ~ 19.07.2019 チェメゾフCEOは、発展するトルコ・ロシア軍事技術協力に関して記者会見を開いた。 トルコにロシア製戦闘機の売却を提案したチェメゾフCEOは、 「もしトルコの同業者たちが望めば、われわれはSu-35戦闘機を供与する用意がある」と述べた。 ロシアのスホイ社によって設計された1人乗りでダブルエンジンのSu-35戦闘機は、多目的戦闘機として使用されている。 (2019年7月18日)

アカル国防相がハヤット・パキスタン参謀総長と会談

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アカル国防相がハヤット・パキスタン参謀総長と会談 フルシ・アカル国防大臣がアンカラ県を公式訪問中のパキスタンのズベア・マフムード・ハヤット参謀総長と会談した。 17.07.2019 ~ 18.07.2019  アカル大臣は、来賓の参謀総長と国防省で会談した。 ハヤット参謀総長が来賓台帳に署名した訪問ではヤシャル・ギュレル参謀総長も同席した。 (2019年7月17日)

探査船「オルチ・レイス号」が地中海に派遣へ

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探査船「オルチ・レイス号」が地中海に派遣へ エネルギー天然資源省のファーティヒ・ドンメズ大臣が、トルコの掘削船2隻と探査船1隻により東地中海での掘削・探査活動に、探査船MTAオルチ・レイス号も加わると述べた。 16.07.2019 ~ 17.07.2019 ドンメズ大臣は、ツイッターのアカウントから行ったシェアで、東地中海の最新情勢に関する見解を述べた。 トルコは東地中海での掘削・探査活動を変わらぬ意志と決意により続けていると述べたドンメズ大臣は、トルコの大陸棚と北キプロス・トルコ共和国がトルコ石油公社にライセンスを付与した地域での活動を間断なく続けていくと強調した。 東地中海にいる掘削船と探査船は地域全体での活動を計画どおりに続けており、今後も続けていくと述べたドンメズ大臣は、 「トルコは地域にある資源を探査し、製造し、国際市場に持ち込む能力を持っている。掘削船ファーティヒ号、ヤヴズ号と探査船バルバロス・ハイレッディン号により地域で続けている活動に、今度4隻目となる船も加える。2017年8月以降黒海とマルマラ海で探査活動を行った探査船MTAオルチ・レイス号も、マルマラ海での活動のすぐ後に、地中海での探査活動を行うために地域に派遣される」と語った。 また、ドンメズ大臣はシェアで、 「一方で、地域におけるトルコの主権を無視するあらゆる目論みに対し、引き続き、関連省庁とともに連携して必要な措置を講じていく」と語った。 (2019年7月16日)

エルドアン大統領、2016年7月15日に使用不能となった警察局建物の開設式に出席

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エルドアン大統領、2016年7月15日に使用不能となった警察局建物の開設式に出席 2016年7月15日に起きたフェトフッラー派テロ組織による反逆のクーデター企て未遂事件で、首都アンカラで爆撃を受けた警察局の新たな建物が式典により開設された。 15.07.2019 ~ 16.07.2019 開設式には、レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領、クーデター企て未遂事件の際にフェトの一団によって軍警察本部で頭を撃たれた警察局テロとの戦い局のトゥルグト・アルスラン局長、トルコ大国民議会のムスタファ・シェントプ議長、ボスニア・ヘルツェゴビナ議会上院(民族院)のバキル・イゼトベゴビッチ議長、閣僚、殉国者の近親者、凱旋兵(事件の負傷者)が出席した。 エルドアン大統領はそこで行った演説で、クーデター参加者が警察局の建物を狙い、夜通し激しい攻撃をしかけたものの、特殊部隊がその者らを根絶させたと述べた。 戦車に囲まれ、戦闘機の爆撃を受けた建物は使用不能となったと述べたエルドアン大統領は、 「あの者らは我々の髭を切り落としたが、切られた髭はさらにずっと丈夫になった。我々はあの者らの腕を切った。そう簡単には立ち上がれないだろう」と語った。 エルドアン大統領は、トルコの民主主義の勝利を守る機関がある限り、誰もトルコ国民を屈服させることはできないと強調した。 エルドアン大統領は、 「どんな勢力も、再び7月15日のような占領行為を企てることは決してできない」と話した。 トルコがロシアから購入した地対空システムS-400に言及したエルドアン大統領は、 「彼らは、トルコは購入できない、正しくないと言った。今日(7月15日)、9機目の飛行機もやって来て、搭載された部品の引き渡しを開始した。2020年4月が最後となる。目標は、共同製造をロシアとともに行うことだ」と述べた。 (2019年7月15日)

エルドアン大統領、報道機関の代表者たちと一堂に会す

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エルドアン大統領、報道機関の代表者たちと一堂に会す レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、新聞社やテレビ局の代表者、作家やライター、学者たちと一堂に会した。 14.07.2019 ~ 15.07.2019  この集まりは、イスタンブール県ウスキュダル区にあるワフデッティン邸で約3時間行われた。 集まりには、外務省のメヴリュト・チャウショール大臣、国防省のフルシ・アカル大臣、大統領府通信局のファフレッティン・アルトゥン局長、大統領府のイブラヒム・カルン報道官も出席した。 (2019年7月14日 日曜日)

アカル国防相とエスパー米国長官代行が電話会談

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アカル国防相とエスパー米国長官代行が電話会談 トルコ国防省のフルシ・アカル大臣が、アメリカ国防総省のマーク・エスパー長官代行と電話会談した。 13.07.2019 ~ 13.07.2019 国防省から出された声明によると、アカル大臣とエスパー長官代行との会談で、トルコの長距離地域地対空ミサイルシステム(S-400)の受け入れと、シリアの最近の情勢が話し合われた。 アカル大臣はエスパー長官代行に、「トルコは空からの攻撃とミサイルによる深刻な脅威に晒されており、その枠組みでS-400地対空システムを購入することが選択ではなく必須となったこと、アメリカのパトリオットシステムの提案に関する検討も続いている」と述べた。 アカル大臣は、F-35戦闘機プロジェクトは独自のプロセスを辿るべきであること、トルコがこのプロジェクトのパートナーであることを強調し、F-35 とS-400システムの相互効果の可能性について、北大西洋条約機構(NATO)も含むことができる活動グループの立ち上げのトルコの提案は今でも有効だと伝えた。 トルコの姿勢に変わりはないことをエスパー長官代行に伝えたアカル大臣は、トルコはF-35に関するすべての義務を果たしてきたと述べた。 アカル大臣は、S-400の購入によってトルコの戦略的な姿勢が変わることはないこと、二国関係が損なわれることはトルコ、アメリカ、NATOのいずれにとっても利益とはならないことを強調した。 シリア情勢についても話し合われた会談で、アカル大臣は、シリア北部に安全地帯を構築するための能力を持つ整備された適切なパワーはトルコ軍のみであると述べた。 アカル大臣は、シリア国境からの激しい攻撃に対しトルコは対策を講じざるを得ず、国民と国境を守ることが最優先事項であり、国境のすぐ向こう側で安全なアジトを求めるテロ組織にそうさせてはならないと語った。 また、会談で、二国間の対話を続けること、シリアでの安全地帯の構築について来週アメリカの代表団がアンカラを緊急訪問することで合意がなされた。 (2019年7月13日)

S-400の受け入れが続行

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S-400の受け入れが続行 トルコがロシアから購入した長距離地域地対空ミサイルシステム・S-400の受け入れが続いている。 13.07.2019 ~ 13.07.2019 トルコ国防省から出された声明によると、受け入れの2日目に、部品を輸送する4機目の飛行機もアンカラのミュルテド空軍基地に着陸した。 昨日(7月12日)始まった受け入れで、第1グループの部品が3機の大型貨物機によって運ばれてきた。 受け入れは、ロシアと合意に至った日程の枠組みで行われている。 S-400は、3部に分けて納入される。 S-400の第2グループは空路、120基以上のミサイルで構成される第3グループは海路を経て夏の終わりに納入される。 (2019年7月13日)

国防省 「S-400の受け入れが開始」

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国防省 「S-400の受け入れが開始」 ロシアからS-400地対空ミサイルシステムの受け入れが開始された。 12.07.2019 ~ 12.07.2019 【Video】 S-400の受け入れが開始 ロシアからS-400地対空ミサイルシステムの受け入れが開始された。 (2019年7月12日) 国防省は、S-400地対空ミサイルシステムの第1グループ部品の輸送が首都アンカラにあるミュルテド離着陸場に今日(7月12日)付けで開始されたと発表した。 同省から書面で出された発表では、トルコの航空およびミサイル防衛の需要を満たすS-400地対空ミサイルシステムの供給協定が2017年4月11日に締結されたことが思い返された。 発表では、 「契約の枠組みで、S-400地対空ミサイルシステムの第1グループ部品の輸送が首都アンカラにあるミュルテド離着陸場に7月12日付けで開始された」と述べられた。 (2019年7月12日)

ターキッシュエアラインズとクウェート航空がコードシェア便協定

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ターキッシュエアラインズとクウェート航空がコードシェア便協定 ターキッシュエアラインズ(THY)とクウェート航空がコードシェア便協定に署名した。 10.07.2019 ~ 10.07.2019 ターキッシュエアラインズ報道局から出された発表によると、協力の枠組みでクウェートとイスタンブール・サビハ・ギョクチェン空港間で運航される便でコードシェアが行われる。 コードシェア便は8月1日から開始される予定である。 ターキッシュエアラインズのビラル・エキシ社長は署名式で演説し、協定は両国の航空会社の商業関係に貢献するだけでなく、トルコとクウェート間を渡航する旅客に代替的な連結も提供することになると語った。 クウェート航空はイスタンブール空港とサビハ・ギョクチェン空港に週7便、ターキッシュエアラインズはクウェートにイスタンブール空港から週28便、サビハ・ギョクチェン空港からは週14便を運航している。 どちらの航空会社も旅客が頻繁なフライトプログラムの機会を利用できるようコードシェア便を「頻繁なフライトプログラム」に含めるために取り組みを続けている。 (2019年7月9日)

エルドアン大統領、ボスニア・ヘルツェゴビナでの会談

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エルドアン大統領、ボスニア・ヘルツェゴビナでの会談 レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、ボスニア・ヘルツェゴビナ議会上院(民族院)のバキル・イゼトベゴビッチ議長を迎えた。 09.07.2019 ~ 09.07.2019  Previous Next 1 2 3 4 5 6 エルドアン大統領は、南東欧協力プロセスのサミットに出席するために向かったボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで、まずイゼトベゴビッチ議長と会談した。 報道陣に非公開で行われた会談は、40分続いた。 エルドアン大統領は、スロベニアのボルト・パホル大統領とも会談した後、ブルガリアのボイコ・ボリソフ首相を迎えた。 エルドアン大統領は、ボスニア・ヘルツェゴビナ大統領評議会のミロラド・ドディック議長、ジェフィク・ジャフェロビッチ議員、ジェリコ・コムシッチ議員とも会談した。 ボスニア・ヘルツェゴビナ大統領府評議会の建物で報道陣に非公開で行われた会談は、およそ1時間続いた。 エルドアン大統領は、会談の内容で、スレブレニツァの虐殺の犠牲者を追悼するための行進による式典に参加した。 スレブレニツァの虐殺から24年が経て埋葬される33人の犠牲者の遺体を乗せた車列が、首都サラエボからポトチャリ記念墓地まで送られた。 式典で遺体を乗せた車は、大統領府評議会の建物の前に向かった。 エルドアン大統領と同行者、そしてボスニア・ヘルツェゴビナ国民は、そこで虐殺の犠牲者のために祈りを捧げ、車の上に花を掛けた。 式典の後にエルドアン大統領は、自身に大きな関心を寄せたボスニア・ヘルツェゴビナ国民と写真撮影した。 今朝(7月9日)ヴィソコ市を出発した車列は、サラエボを通り過ぎてポトチャリ記念墓地に向かう。 虐殺の犠牲者は、7月11日に開かれる葬儀の後に埋葬される。 (2019年7月9日)

エルドアン大統領、リビア国民合意政府のサラージ大統領評議会議長と会談

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エルドアン大統領、リビア国民合意政府のサラージ大統領評議会議長と会談 レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、リビア国民合意政府・大統領評議会のファイズ・ムスタファ・アッ・サラージ議長と会談した。 06.07.2019 ~ 07.07.2019  トルコ大統領府から出された声明によると、エルドアン大統領は、イスタンブールのドルマバフチェ宮殿でサラージ議長と会談した。 会談で、トルコとリビアの二国関係、リビアの最新情勢、地域問題が話し合われた。 エルドアン大統領は、国際社会によって認められたリビア国民合意政府を支持すると改めて表明し、正統性のないハフタル軍は攻撃を止めるよう、呼びかけた。 エルドアン大統領は、リビアの平和、安定、安心のために、サラージ議長率いる正統なリビア政府を支持すると述べた。

エルドアン大統領がトルコ・ロシア・イラン三か国首脳会談に関して発言

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エルドアン大統領がトルコ・ロシア・イラン三か国首脳会談に関して発言 シリアに関してトルコ、イラン、ロシア間で三か国首脳会談が開催されることが、今度はレジェプ・ターイプ・エルドアン大統領から発表された。 06.07.2019 ~ 06.07.2019 エルドアン大統領は、イスタンブール県で金曜礼拝を終えたところで記者たちがシリアにおける最新情勢に関する質問をしたことを受けて、8月末または9月初めに三か国首脳会談があると述べた。 開催される首脳会談では、イドリブをはじめ、この件で何ができるかを協議する機会を得ることになると述べたエルドアン大統領は、現在イドリブに関して特にロシアとトルコができる限り努力していると語った。 エルドアン大統領は、これ以外にアメリカも関係がある一部地域に関してアメリカとも外務大臣間で接触が続けられていると述べた。 大統領府のイブラヒム・カルン報道官は、7月4日の閣議後に行った会見でトルコ、イラン、ロシア間で8月に三か国首脳会談が開催されることを報告している。 (2019年7月5日)

エルドアン大統領 「2023年に留学生の数を20万人に」

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エルドアン大統領 「2023年に留学生の数を20万人に」 レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が「2023年に留学生の数を20万人にする」と表明した。 04.07.2019 ~ 04.07.2019 エルドアン大統領は7月3日、国外在住トルコ人・姉妹コミュニティ庁が首都アンカラで行った「第8回留学生卒業式」に出席した。 エルドアン大統領は留学生卒業式で述べた祝辞の中で、「卒業生をそれぞれの国におけるトルコの大使として見ている。目標は、2023年に留学生の数を20万人にすることだ」と表明した。 祝辞の中でテロについても言及したエルドアン大統領は、「DEASH(デアッシュ)だろうが、分離主義テロ組織PKK(ペーカーカー)だろうが、自分の仲間に引き金を引くテロ組織フェト(フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造)だろうが、ネオナチテロ集団だろうが、手を血に染めた虐殺人らが我々とイスラム世界を陥れようとしているわなには決してかからない。これらは皆、同じメダルの違う面なのだ。同じ沼で飼育された寄生虫なのである」と述べた。 エルドアン大統領は、これまでに暴力を体系的なたたかいの方法として採用したことは一度もないと強く表明した。 (2019年7月4日 木曜日)

トルコ、テロ組織と協定締結した国連を強く非難

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トルコ、テロ組織と協定締結した国連を強く非難 トルコが、国連におけるテロ組織YPG/PKKの不祥事を強く非難した。 02.07.2019 ~ 03.07.2019 トルコ外務省から出された書面の声明で、国連のバージニア・ガンバ事務総長特別代表(子どもと武力紛争担当)が、分離主義テロ組織PKK/PYD/YPGが主導するいわゆるシリア民主軍の司令官を務めるテロリスト、アドビと、メンバーらに秘密裏に面会し、「行動計画」を締結したことは、国連として言語道断の行動であると述べられた。 トルコが、この出来事を受けて国連に対し直ちに必要な取り組みを行ったことが強調された声明で、次のように述べられた。 「テロとの戦いを主導すべき国連が、テロ組織と協定を締結することは全く説明のつかないことである。このことはまた、テロに関する国連の決定を国連自身が侵害したという意味である」 テロ組織PKK/PYD/YPGが子どもを無理やり武装させるなど最も重大な人道的・国際的な法の侵害を犯していることを国連が確認することが、テロ組織の犯罪歴を改めて示す観点から重要であることが指摘された声明で、 「しかし、国連がこの問題を解決するために手を血に染めたテロ組織を話し相手にすることは決して許容されない」と述べられた。 (2019年7月2日)

エルドアン大統領、中国を訪問

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エルドアン大統領、中国を訪問 レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、日本での会談を終えて中国の首都北京を訪問した。 02.07.2019 ~ 03.07.2019  エルドアン大統領は、中国のシー・ジンピン(習近平)国家主席によって、人民大会堂で開かれた公式式典で迎えられた。 式典の後に二者会談と代表団間会談が行われた。 代表団間会談に先立って短い演説をしたエルドアン大統領は、自身とトルコの代表団をもてなしたシー国家首席と中国国民に感謝の意を伝えた。 シー国家首席とここ数年頻繁に会談していることを振り返ったエルドアン大統領は、トルコ・中国関係をあらゆる分野で長期的な認識と戦略的な視点により強化することで合意したと述べた。 何千年にもわたる関係を持ち、シルクロードにより相互に結び付く古の文明の上に築かれたトルコ・中国間の協力を強化するためのポテンシャルは大きいことを確信していると述べたエルドアン大統領は、 「『一つの中国』政策は、トルコにとって戦略的な重要性を持つ。今回の私の中国訪問は、世界の平和と安定に向けた試練が増えつつあるこの時期に実現することとなった。トルコ・中国関係の強化は、地域と世界の安定にも大きく際立つ貢献をするだろう」と語った。 シー国家主席も、この訪問を機に二国関係を発展させることを望むと述べた。 シー国家主席は、「相互の戦略的信用を高め、戦略的協力と連携を強化し、国連と国際法システムを中心とした国際秩序を決然と順守し、多面性と国際正義を共同で守っていかなければならない」と述べた。 シー国家主席は、エルドアン大統領と共通の利益や問題について、二国間の問題や地域問題、国際問題についてさらなる意見交換を深めることを望むと述べた。 その後エルドアン大統領は、シー国家主席がエルドアン大統領のために催した食事会に参加した。 代表団間会議と食事会には、メヴリュト・チャウショール外務大臣、ファーティヒ・ドンメズ・エネルギー天然資源大臣、ベラト・アルバイラク財務大臣、フルシ・アカル国防大臣、ムスタファ・ワランク産業技術大臣、ルフサル・ペキジャン商業大臣、メフメト・ジャヒト・トゥルハン交通インフラ大臣、ハカン・フィダン国家情報機関長官、イスマイル・デミル防衛産業庁長官、ファフレッティン・アルトゥン大統領府...

【エルドアン大統領日本訪問2019】 安倍首相とワーキングディナー

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【エルドアン大統領日本訪問2019】 安倍首相とワーキングディナー 日本を公式訪問中のレジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、安倍晋三(あべ しんぞう)首相とワーキングディナーをした。 01.07.2019 ~ 02.07.2019 エルドアン大統領は、マスコミに公開された部分で、日本を訪問したことへの喜びを表明した。 エルドアン大統領は、安倍首相に対し、安倍首相のもてなしに感謝するとともに、6月28日と29日に大阪(おおさか)で開催されたG20(ジートゥエンティ:20か国・地域)首脳会合の成功を祝福した。 安倍首相は、トルコと日本との戦略的パートナーシップをさらに高いレベルに引き上げるよう努めると述べた。 (2019年7月1日 月曜日)

【エルドアン大統領日本訪問2019】 日本在住のトルコ国民と「友情の集い」で団結

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【エルドアン大統領日本訪問2019】 日本在住のトルコ国民と「友情の集い」で団結 エルドアン大統領は、分離主義テロ組織PKK、革命的人民解放党・戦線(DHKP/C)、テロ組織フェト(フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造)は互いに何ひとつ違いはないと述べた。 30.06.2019 ~ 01.07.2019 エルドアン大統領は6月30日、愛知県稲沢市正明寺(あいちけん いなざわし しょうめいじ)にある稲沢市民会館、名古屋文理大学文化フォーラム(なごやぶんりだいがくぶんかフォーラム)で行われた「友情の集い」で、日本で暮らすトルコ国民たちと触れ合った。 エルドアン大統領はここで行った演説で、テロ組織フェト(フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造)の日本での状況について言及した。 エルドアン大統領は、「日本ではいまだにテロ組織フェトとつながりのある学校、団体、人物らが活動を続けている。この組織はトルコの国外で、我が国に対し、ひっきりなしに策略工作をしている。強欲、怨恨、憎悪の目をしたテロ組織フェトが我が国に傷をつけるのを認めてはならない。手に血を染めたこのテロ組織とのたたかいにおいて、皆からの支援を期待している。分離主義テロ組織PKKがPKKであり、革命的人民解放党・戦線(DHKP/C)が革命的人民解放党・戦線であるように、テロ組織フェトもフェトなのだ。互いに何ひとつ違いはない」と述べた。 (2019年6月30日 日曜日)