米トの投資家たちがイスタンブールで会合
米トの投資家たちがイスタンブールで会合
大統領府投資局のアフメト・ブラク・ダールオール局長は、2018年末時点でアメリカはトルコが15番目に多く輸出している国であると発言した。

アメリカ・トルコ事業開発協議会の主催で、アメリカのライアン・ジンキ元内務長官、ビナリ・ユルドゥルム前トルコ大国民議会議長、アメリカ・トルコ事業開発協議会のウール・テルジオール会長、両国の企業が出席してイスタンブール県で会合が開かれた。
ダールオール局長は、会合の冒頭でスピーチし、海外直接投資をトルコに誘致するためトルコは組織の一部であり、国際投資家はトルコでの投資に関する疑問を解消するために自分たちに尋ねることが可能であると述べた。
ダールオール局長は、トルコとアメリカ間には長期にわたるパートナーシップや協力が存在すると強調した。
ニーズと優先事項が経済および貿易面で適切な形で進展していることを確信していると明かしたダールオール局長は、
「2018年末時点でアメリカはトルコが15番目に多く輸出している国であり、4番目に多く輸入している国となった。2002年以降、トルコはアメリカから海外直接投資120億ドル(日本円で約1兆2980億円)を誘致した。トルコには1800社以上のアメリカ企業があり、この数字は2019年に増加すると確信している」と述べた。
ダールオール局長は、トルコに投資する理由は数多くあると指摘し、トルコが強力な下部構造を持つ株式市場、地政学的な国として重要産業にとっての国際的拠点、教育を受けた若い人口層に支えられた近代的な経済を持っていることは、トルコの投資対象としての地位を強化していると発言に付け加えた。
(2019年7月23日)
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