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【エルドアン大統領日本訪問2019】 京都「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」を鑑賞

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【エルドアン大統領日本訪問2019】 京都「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」を鑑賞 レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領と妻のエミネ夫人が、京都で開催中の展覧会「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」を鑑賞した。 30.06.2019 ~ 30.06.2019 6月28日と29日の2日間、大阪で開催されたG20(ジートゥエンティ:20か国・地域)首脳会合が終わり、エルドアン大統領夫妻は陸路で京都に移動した。 展覧会「 トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美 」の会場の京都国立近代美術館(きょうとこくりつきんだいびじゅつかん)に到着したエルドアン大統領夫妻は、日本の皇族の三笠宮彬子(みかさのみや あきこ)女王の歓迎を受けた。 エルドアン大統領夫妻は、ふたりが来るのを待っていた日本の国民に手を振って挨拶した。 日本の皇族の三笠宮彬子女王と共に展覧会「 トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美 」を鑑賞したエルドアン大統領夫妻は、関係者から展示品に関する説明を受けた。 エルドアン大統領夫妻は、展覧会「 トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美 」を鑑賞した後、日本の皇族の三笠宮彬子女王と会談した。 会談はマスコミ非公開で行われ、財務省のベラト・アルバイラク大臣も同席した。 エルドアン大統領夫妻の京都国立近代美術館訪問には、財務省のアルバイラク大臣のほか、外務省のメヴリュト・チャウショール大臣、文化観光省のメフメト・ヌーリ・エルソイ大臣、国防省のフルシ・アカル大臣、商業省のルフサル・ペキジャン大臣、大統領府通信局のファフレッティン・アルトゥン局長、大統領府のイブラヒム・カルン報道官も同行した。 (2019年6月30日 日曜日)

【エルドアン大統領日本訪問2019】 エミネ夫人がG20配偶者プログラムに出席

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【エルドアン大統領日本訪問2019】 エミネ夫人がG20配偶者プログラムに出席 レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領夫人のエミネ夫人が、日本の大阪で開催されたG20(20か国・地域)サミットの公式配偶者プログラムに出席した。 29.06.2019 ~ 29.06.2019  日本のファーストレディ安倍昭恵夫人の主催で開催された同プログラムには、エミネ夫人のほか、アルゼンチン、カナダ、スペイン、オーストラリア、韓国、フランス、インドネシア、日本、シンガポール、チリの国家首脳や一部国際機関の代表者たちの配偶者も出席した。 大阪東庭園で伝統的な日本の茶道による出迎えを受けたあと、昭恵夫人は国家首脳の配偶者たちを池にいる魚への餌やりに誘った。 首脳の配偶者たちはその後、京都にある東福寺を訪問した。住職からの出迎えを受けた首脳の配偶者たちは、鼓の演奏を聞いた。 寺を訪問したあとに首脳の配偶者たちは昼食を共にして、親しげな談笑を行った。 エミネ夫人は、プログラム後に首脳の配偶者たちと集合写真を撮った。 ツイッター(Twitter)のアカウントから公式配偶者プログラムに関して投稿したエミネ夫人は、 「G20サミット公式配偶者プログラムで、日本のファーストレディ安倍昭恵夫人の主催で京都の東福寺で国家首脳の配偶者たちと一堂に会した。この機会に日本で最も古い寺院の1つを訪問できて光栄に思った」と述べた。 エミネ夫人は、ツイートにプログラムに関する写真も掲載した。 (2019年6月28日)

【エルドアン大統領日本訪問2019】 武庫女が名誉博士学位を贈呈

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【エルドアン大統領日本訪問2019】 武庫女が名誉博士学位を贈呈 G20首脳会合に出席するために日本を訪れたレジェプ・ターイプ・エルドアン大統領に、武庫川女子大学から名誉博士学位が贈られた。 27.06.2019 ~ 28.06.2019 兵庫県西宮市(ひょうごけん にしのみやし)にある私立の女子大学、武庫川女子大学(むこがわじょしだいがく)がエルドアン大統領に名誉博士学位を贈呈することを決め、エルドアン大統領が日本に到着した6月27日に、上甲子園キャンパス甲子園会館(かみこうしえんキャンパス こうしえんかいかん)の西ホールで贈呈式が行われた。 武庫川女子大学によると、エルドアン大統領は武庫川女子大学の名誉博士学位第1号である。 武庫川女子大学の発表によると、贈呈式の会場には、学生や教職員約300人、トルコのバフチェシヒル大学の関係者や多数の報道陣がつめかけ、熱気に包まれた。 エルドアン大統領は贈呈式で行った記念講演で、日本訪問がこのような意義深いプログラムで始まったことへの喜びを口にし、感謝の意を述べた。 エルドアン大統領は、日本にある約800校の大学のうち約80校がトルコにはない女子大学であることは非常に重要な例であり、日本にある女子大学について調べ、トルコにも同じものをつくりたいと表明し、「今、大使に(日本にある女子大学について調べるよう)任務を与える」と述べた。 武庫川女子大学の発表によると、記念講演ではエルドアン大統領が「学生の顔が見えるように、カメラを少しずらして」とほがらかに呼びかけ、大きな拍手を浴びる一幕もあったと言う。 武庫川女子大学の瀬口和義(せぐち かずよし)学長は、贈呈式で述べた祝辞で、エルドアン大統領が行っている人道支援について絶賛し、「エルドアン大統領は、自国の経済を立て直しながら、世界最大数の難民の受け入れを行っており、このような人道支援については、国際社会からも高く評価されている」と述べた。 エルドアン大統領に名誉博士学位が贈られることになった経緯について、瀬口学長は、「難民の受け入れ、人道的な待遇により、国際社会への多大な貢献、ならびに、トルコと日本との友好を発展させ、学術文化の発展に寄与した功績はまことに顕著である...

【G20 2019 JAPAN】 エルドアン大統領、今晩日本へ出発

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【G20 2019 JAPAN】 エルドアン大統領、今晩日本へ出発 レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、G20首脳会合に出席するため、今日日本に向かう。 26.06.2019 ~ 27.06.2019  G20(ジートゥエンティ:20か国・地域)首脳会合は、6月28日と29日の2日間、日本の大阪(おおさか)で開催される。 日本でG20首脳会合が開催されるのは初めてである。 G20首脳会合では、S-400ミサイル防衛システムが重要議題のひとつになると見られている。 S-400ミサイル防衛システム引き渡し前に開催されるG20首脳会合で、エルドアン大統領はロシアのウラジーミル・プーチン大統領やアメリカのドナルド・とランプ大統領と顔を合わせる。 G20首脳会合では、シリアをはじめとする地域問題が包括的に取り上げられる。 エルドアン大統領は、S-400ミサイル防衛システム購入に反対するトランプ大統領とは、顔を顔を突き合わせて話をする。 G20首脳会合の後は、首都東京などでの予定が詰まっている。 6月30日には、愛知県稲沢市(あいちけん いなざわし)で、「 エルドアン大統領と集う会 」が開催される(参加申し込みは既に終了)。 (2019年6月26日 水曜日)

エルドアン大統領、「S-400納入が来月開始」

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エルドアン大統領、「S-400納入が来月開始」 レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、S-400地対空システムの納入が来月始まると述べた。 25.06.2019 ~ 26.06.2019  エルドアン大統領兼公正発展党(AKP)党首は、同党のトルコ大国民議会グループ会議で演説した。 エルドアン大統領は演説で、「(ロシアから)注文したS-400地対空システムの納入を、神の許しにより来月開始する」と語った。 エルドアン大統領は、「S-400の問題はトルコの主権に直接かかわるものであり、我々は後戻りはしない」と語った。 演説で、東地中海における炭化水素の探査活動にも触れたエルドアン大統領は、 「ギリシャの首相が何と言おうと、我々にはその地における権利がある。我々の探査船も掘削船も、権利を守るために活動を続けていく」と話した。 フランスのエマニュエル・マクロン大統領が東地中海に関して行った発言に抗議したエルドアン大統領は、 「フランスよ、君は何も言えない。君にはそんな権限がない。海に関しても、その分野に関連する者がいれば、何か言うこともあるだろう。キプロス島については、保証国が3か国いる(トルコ、ギリシャ、イギリス)。これらの国だけがものを言える」と語った。 (2019年6月25日)

ムルシー元エジプト大統領の家族がエルドアン大統領に感謝

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ムルシー元エジプト大統領の家族がエルドアン大統領に感謝 エジプトの法廷で死去した初の選出された大統領であるムハンマド・ムルシー元大統領の家族が、レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領をはじめとして自分たちを見捨てなかった全員に感謝した。 24.06.2019 ~ 25.06.2019 アルジャジーラ局に語ったムルシー元大統領の息子アブドッラー・ムルシー氏は、エジプト当局が父親の葬儀に許可を出さなかったものの、アル・アクサー・モスクで父親のために本人不在の葬儀の礼拝が執り行われたことを明らかにした。 父親のために世界中で数百万人が本人不在の葬儀の礼拝を行ったことを指摘したアブドッラー・ムルシー氏は、 「歴史上このようなことは目撃されていない。これまで数百万人が誰かのために本人不在の葬儀の礼拝を行ったことはない」と述べた。 アブドッラー・ムルシー氏は、「皆に、特にエルドアン大統領、カタールのシャイフ・タミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー首長とその父親、マレーシア政府、チュニジアのモンセフ・マルズーキ元大統領に感謝する」と話した。 エジプトで民主的に選出された初の大統領であるムルシー元大統領は、収監されていた「ヴァディ・アン・ナトルン」刑務所からの逃亡とハマースへのスパイ行為」訴訟の裁判中の6月17日に死去している。 (2019年6月24日)

【開票速報-2】 イスタンブール大都市市長やり直し選挙

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【開票速報-2】 イスタンブール大都市市長やり直し選挙 6月23日に実施されたイスタンブール大都市市長やり直し選挙の開票速報(開票率 ほぼ100パーセント) 23.06.2019 ~ 24.06.2019  6月23日に実施されたイスタンブール大都市市長やり直し選挙は、ほぼすべて開票された。 非公式に発表された開票結果(得票率)は、次の通り。 ビナリ・ユルドゥルムさん(共和同盟:公正発展党と民族主義者行動党) 45.09パーセント エクレム・イマモールさん(国民同盟:共和人民党と「いい政党」) 54.03パーセント 高等選挙委員会が5月6日に「3月31日の地方選挙で実施されたイスタンブール大都市市長選挙のやり直し」と「国民同盟の候補、エクレム・イマモールさんの当選取り消し」を決定したことにより、イスタンブール大都市の有権者は今日(6月23日)、イスタンブール大都市市長選挙の再投票をした。 イスタンブール大都市市長には、公正発展党(AKP、読み「アーケーペー」)と民族主義者行動党(MHP、読み「メーヘーペー」)が組んだ共和同盟の候補ビナリ・ユルドゥルムさん、共和人民党(CHP、読み「ジェーヘーペー」)と「いい政党」が組んだ国民同盟の候補、エクレム・イマモールさん、幸福党の候補ネジデト・ギョクチュナルさん、愛国党のムスタファ・イルケル・ユジェルさんが立候補していた。 (2019年6月23日 日曜日 19時20分) 6月23日に実施されたイスタンブール大都市市長やり直し選挙は、ほぼすべて開票された。 非公式に発表された開票結果(得票率)は、次の通り。 ビナリ・ユルドゥルムさん(共和同盟:公正発展党と民族主義者行動党) 45.09パーセント エクレム・イマモールさん(国民同盟:共和人民党と「いい政党」) 54.03パーセント 高等選挙委員会が5月6日に「3月31日の地方選挙で実施されたイスタンブール大都市市長選挙のやり直し」と「国民同盟の候補、エクレム・イマモールさんの当選取り消し」を決定したことにより、イスタンブール大都市の有権者は今日(6月23日)、イスタンブール大都市市長選挙の再投票をした。 イスタンブール大都市市長...

【あの「7月15日の晩」から3年】 日本で追悼式典 メルジャン大使が参列呼びかけ

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【あの「7月15日の晩」から3年】 日本で追悼式典 メルジャン大使が参列呼びかけ 2016年7月15日の晩に発生した謀反で殉国した人々を追悼する式典が日本の東京で行われる。 23.06.2019 ~ 23.06.2019 2016年7月15日の晩に発生した謀反で殉国した人々を追悼する式典は、日本時間の7月15日14時、東京(とうきょう)にある駐日トルコ共和国大使館で行われる。 東京駐在トルコ共和国特命全権大使のハサン・ムラット・メルジャン大使が6月21日、駐日トルコ共和国大使館の公式Facebookページで告知し、トルコの国民に参列を呼びかけた。 参列したいトルコの国民は事前にembassy.tokyo@mfa.gov.trにメールで参列の申し込みをする必要がある。 2019年6月23日 日曜日

エルドアン大統領、G20でトランプ米大統領およびプーチン露大統領と会談へ

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エルドアン大統領、G20でトランプ米大統領およびプーチン露大統領と会談へ レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、6月28-29日に日本で開催されるG20サミットで、アメリカのドナルド・トランプ大統領とS-400防空システムおよびF-35型戦闘機について話し合うと述べた。 21.06.2019 ~ 21.06.2019  エルドアン大統領は、イスタンブールのワフデッティン邸で数人の記者団と行ったソーシャルメディアとテレビの共同中継で、時事問題に関する質問に答えた。 国際信用格付機関・ムーディーズがトルコの格付けを引き下げたことに触れたエルドアン大統領は、トルコ経済に対して為替と信用をめぐる攻撃が行われようとも、これまでの年と同様にそのような攻撃を水の泡にすると述べた。 トルコがロシアから購入するS-400をアメリカが議論の的にしていると強調したエルドアン大統領は、アメリカはそれを理由にF-35型戦闘機をトルコに引き渡さないなどと話し合っていると伝えた。 エルドアン大統領は、 「月末にG20に出発する。そこでもトランプ大統領と会談する。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との会談もある。今度もこれらの問題を話し合う。それ以外には二国関係について話し合う、そこから私は中国に向かう」と話した。 エルドアン大統領は、中国でもトルコ・中国関係を話し合うと語った。 (2019年6月21日)

フィッチ・レーティングス、「トルコのインフレ低下は加速する」

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フィッチ・レーティングス、「トルコのインフレ低下は加速する」 国際信用格付け機構フィッチ・レーティングス(Fitch Ratings)が、トルコのインフレ低下は加速すると予測していることを伝えた。 20.06.2019 ~ 21.06.2019 発展中の市場に関してフィッチ・レーティングスがイギリスの首都ロンドンで開いた会議で投資家たちに発表を行った同機構のエドワード・パーカー事務局長は、トルコの経常赤字は低減していると指摘した。 パーカー事務局長は、 「昨年夏から現在にかけてトルコの経常赤字が修正されていることが注意を引く」と述べた。 (2019年6月20日)

トルコ、カショギ氏殺害に関する国連報告書を支持

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トルコ、カショギ氏殺害に関する国連報告書を支持 メヴリュト・チャウショール外務大臣が、国連特別報告者のアニエス・カラマール氏による、サウジアラビア国籍のジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏殺害事件の解明と犯人の追究に向けた提案を強く支持すると伝えた。 19.06.2019 ~ 20.06.2019 超法規的殺人に関する国連特別報告者のアニエス・カラマール氏がカショギ氏殺害に関して作成した報告書に関し、チャウショール大臣は、ソーシャルメディアのアカウントからメッセージを発信した。 チャウショール大臣は、 「カラマール氏による、カショギ氏殺害事件の解明と犯人の追究に向けた提案を強く支持する」と述べた。 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が発表した101ページにわたる報告書で、サウジアラビア国家はカショギ氏を意図的かつ恣意的に殺害したということが述べられた。 報告書で、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子も含む高官の捜査に向けた信用に足る証拠があるということが指摘されている。 また、報告書で、国連のアントニオ・グテーレス事務総長に対し、カショギ氏の殺害に関し完全な刑事捜査を開始するよう呼びかけが行われ、カショギ氏殺害に関する制裁にはサウジ皇太子とその国外の個人資産も含まれるべきであると強調されている。 (2019年6月19日)

トルコ国防省がアメリカに回答の書簡

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トルコ国防省がアメリカに回答の書簡 トルコ国防省のフルシ・アカル大臣が、アメリカのパトリック・シャナハン国防長官代行から送られた、ロシアからのS-400ミサイル防衛システムに関する書簡に回答の書簡を送った。 18.06.2019 ~ 19.06.2019  トルコ国防省から行われた発表で、2019年6月6日付けでシャナハン長官代行から送られた書簡に対し、今日(6月18日)、アカル大臣から回答の書簡が送られたことが伝えられた。 発表で、 「書簡で、同盟精神にふさわしくない儀礼と姿勢が示されたことは遺憾である旨が改めて強調され、既知の会談や提案が明示されている。相互の敬意と友好関係に基づいた対話を続け、諸問題の適切な解決策を模索するための活動を続けることの重要性が述べられている」と伝えられた。

トルコの行く先は???

S400問題等あるトルコですが、これからどうなっていくか?! 気になるところですが、今入ってきた情報をご紹介します。 数日前からNATOの会議が入っていて、 NATOとしてはこれからトルコがもしミサイルを ロシア側から買ったとしても NATOからトルコを脱退させる考えを持つことが 難しいと言うことです。 なぜなら、NATOからトルコを脱退させてしまうと 単純にNATOの運営資金を減らすことになるからです。 ランキングから見るとトルコはそんなに多くの資金を NATOに入れてはいないのですが NATO加盟国29国ある中で 中位に入るほどの資金を投入している国の1つになります。 (ちなみに加盟国は下記のとおりです) アイスランド , アメリカ合衆国 , イタリア , 英国 , オランダ , カナダ , デンマーク , ノルウェー , フランス , ベルギー , ポルトガル , ルクセンブルク (以上原加盟国), ギリシャ , トルコ (以上1952年2月), ドイツ (1955年5月当時「西ドイツ」), スペイン (1982年5月), チェコ , ハンガリー , ポーランド (以上1999年3月), エストニア , スロバキア , スロベニア , ブルガリア , ラトビア , リトアニア , ルーマニア (以上2004年3月), アルバニア , クロアチア (以上2009年4月), モンテネグロ (2017年6月) (全29か国) また軍事力は1位アメリカ 2位 ロシア 3位 中国ですが トルコは9位にランキングしています (ちなみに日本は8位です) もっと言うとNATO加盟国で 上位トップ10の軍事力を持つ国は 1位アメリカ 5位フランス 6位イギリス 9位トルコ 10位ドイツ となるため 重要な戦力とはなっているわけです ( https://www.globalfirepower.com/countries-listing.asp ) そもそも NATOの存在は加盟国を保護する事や 非加盟国と問題が起きたときに交渉をする機関として 立ち上げられましたので 戦争などの紛争による問題解決も やる機関です。 そのため...

エルドアン大統領 「今年の外交政策は非常に活発になる」

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エルドアン大統領 「今年の外交政策は非常に活発になる」 レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、今年は外交政策が非常に活発な1年になると発言した。 16.06.2019 ~ 17.06.2019  エルドアン大統領は、タジキスタンから戻る飛行機の中で、同行した記者たちに外交政策について話をした。 エルドアン大統領は、トルコは多角的視点の中で、地域と世界において強くて影響力のある主体となったと発言した。 「今年は我々にとって非常に活発な1年となるだろう」と表明したエルドアン大統領は、G20(ジートゥエンティ:20か国・地域)首脳会合のために日本を訪れた後は、中国を訪問すると述べた。 エルドアン大統領は、「その後は、9月22日に出席する国連総会でも多くの国と直接会談する。この間、セルビアとボスニア・ヘルツェゴビナへの訪問もある。外交政策は今年は非常に活発となる。このほか、イラクとイランへの訪問もあるかもしれない。ヨーロッパ諸国への訪問も話に上がっている。この国々とは特に経済関係が日々発展している。貿易額、輸出が目標を達成することだろう」と述べた。 観光においては5100万人から5200万人の観光客をとらえると表明したエルドアン大統領は、この数が我々にもたらす観光収入は350億ドル(日本の通貨で約3兆8000億円)だ。観光は現在順調だ。来年の指標はさらに良い。観光目標に断固突き進んでいる。投資については我が国は魅力的なステータスとなっている。観光をはじめ要請が増え始めた。トルコ・ウェルス・ファンドにも投資支援機関にも関心が高まっている。従い、6月23日日曜日に実施されるイスタンブール大都市市長選挙の後、国際投資家や起業精神にあふれた企業のトルコへの流れがさらに増える」と述べた。 (2019年6月16日 日曜日)

トルコ伝統武器博物館がアンカラでオープン

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トルコ伝統武器博物館がアンカラでオープン 歴史あるトルコ系諸国家が用いた弓矢、剣、甲冑、斧などの伝統的な武器や戦争物資が展示される「トルコ伝統武器博物館」が、アンカラでオープンした。 15.06.2019 ~ 15.06.2019  Previous Next 1 2 アンカラ県アルトゥンダー区カレ地区でオープンし、トルコ系諸国家が用いた戦争物資が展示されているほか、伝統的な武器の製造・使用技術に関する知識も伝える博物館は、戦争史にも光を当てる。 博物館のムヒッディン・ウヤヌク館長は発表を行い、弓矢をはじめとするトルコの戦争技術を紹介し、伝えていくためにオープンしたこの博物館で、8年間の活動の後にでき上がったたコレクションが展示されていると述べた。 コレクションの中には、トルコ系諸国家が用いた様々な時代の500の矢じりもあると述べたウヤヌク館長は、「博物館には剣、弓矢、メイス、冑、盾、短剣などの多くの物資が展示されている。トルコの兵士たちが身につけた武器のすべてがあるこの博物館には、2300の目録がある」と語った。 ウヤヌク館長は、博物館にはオリジナルとともにそれぞれ特長的に作られた伝統的な武器もあると指摘し、訪問者がそれに触れながら調べることができると述べた。 博物館は、月曜日以外の毎日09:00-18:00に開館している。 (2019年6月15日)

アジア相互協力信頼醸成措置会議第5回首脳会議がタジキスタンで開催へ

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アジア相互協力信頼醸成措置会議第5回首脳会議がタジキスタンで開催へ アジア13か国の首脳が、タジキスタンで開催されるアジア相互協力信頼醸成措置会議第5回首脳会議で一堂に会す。 15.06.2019 ~ 15.06.2019  首都ドゥシャンベで6月15日に始まり、2日間続く首脳会議には、レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席、イランのハサン・ロウハーニー大統領、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領、ウズベキスタンのシャヴカト・ミルズィヤエフ大統領、カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領、キルギスのソーロンバイ・ジェーンベコフ大統領、トルクメニスタンのグルバングル・ベルディムハメド大統領、バングラデシュのアブドゥル・ハーミド大統領、スリランカのマイトリーパーラ・シリセーナ大統領、アフガニスタンのアブドラ・アブドラ行政長官が出席する。 一部諸国からも政府高官が出席する同会議では、国連、欧州安全保障協力機構(OSCE)、上海協力機構、独立国家共同体(CIS)、トルコ語を話す諸国の議会間会議(TÜRKPA)といった組織の代表者たちも同席する。 二者会談の枠組みで、エルドアン大統領がプーチン大統領、習国家主席、ロウハーニー大統領と会談すると見られている。 首脳会議のテーマは「より安全、より繁栄した地域の共同ビジョン」と特定された。 アジア大陸での協力と安全保障を高める措置が取り上げられる会議では、地域的および国際的な時事問題も考察される。首脳会議後に「ドゥシャンベ宣言」が採択される。 (2019年6月14日)

トルコ頑張れ!

今回は、最新情報をお伝えします。 ロシアからエルドアン大統領がかなり圧迫されているようです。 つまり、脅しをかけられているようなのです。 エルドアン大統領が正式発表した後にプーチン大統領が エルドアン大統領が守りたいシリアのイドリブへの攻撃を中止しています。 (罪もない子どもたち、住民が被害を受けています・・・ https://www.afpbb.com/articles/-/3227114 ) 彼が正式に発表したことを聞いた瞬間、シリア攻撃をプーチン大統領が 辞めたと言う事は 買うことを正式発表したら攻撃を止めてやるという取引だったんでしょう。 そしてそれが耳に入ってしまうと今度は トルコはNATOから追放されます。 NATOから追放されるといろいろな権限をうしなうとともに IMFの支援も受けられなくなります。 そうなってくるとトルコの力は激減しますので トルコに対する不安からトルコリラが売られ トルコリラが売られると下がります。 このような卑劣なやり方に負けないでほしい。 心からトルコを応援しています!

トルコ・アゼルバイジャン・ジョージア国防相会合が開催

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トルコ・アゼルバイジャン・ジョージア国防相会合が開催 フルシ・アカル国防大臣も出席した第7回アゼルバイジャン・ジョージア・トルコ三か国国防相会合が開催された。 13.06.2019 ~ 14.06.2019 アゼルバイジャンのカバラで開催された会合後にアカル大臣は、アゼルバイジャンのザキル・ハサノフ国防大臣、ジョージアのレヴァン・イゾリア国防大臣と共に会合で下された決定に関する議定書に署名した。 署名式後に発言したアカル大臣は、会合で南コーカサス地域に関して共通のビジョンを持つ閣僚たちと一堂に会して地域問題を取り上げる機会を得たと語った。 トルコ、ジョージア、アゼルバイジャンも存在するこの地域が石油や天然ガスといった重要なエネルギー資源の運用やこれらをほかの地域へ輸送する観点から極めて重要であると強調したアカル大臣は、したがって三か国が協力し、共に取り組み、連携することが本当に非常に重要であると明かした。 平和に満ちた未来が構築されるという考えから行動し、コーカサスでトルコ、アゼルバイジャン、ジョージア三か国間の協力が日々深まり、豊かになっていると述べたアカル大臣は、 「今後これは発展し、防衛、軍事、安全保障といった事柄に留まらず、あらゆる分野に浸透し、三か国間の協力はより一層包括的かつ有効な形で続いていく」と述べた。 ハサノフ大臣も、三か国はそのほかの分野同様、防衛面でも協力を続けていると明かし、ジョージアとアゼルバイジャンとしてわれわれはトルコのテロ対策を支援していると語った。 ハサノフ大臣は、会合でアゼルバイジャンとジョージアの領土の一体性が支持されたとも説明した。 またイゾリア大臣は、地域の安全保障の基盤は国際法の原則に沿ったすべての国家の領土の一体性と主権にあると強調し、「国際的に認められた国境内におけるアゼルバイジャンの領土の一体性と主権を具体的に支持することを強調したい」と述べた。 (2019年6月12日)

フラミンゴがふ化する重要な湿地、トゥズ湖

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日本語 ビデオギャラリー 写真  ギャラリー TV トルコ 日本 世界 経済・ビジネス 文化・芸術・観光 サイエンス・テクノロジー スポーツ 健康・生活 インフォグラフィック さらに トルコ  トルコ  フラミンゴがふ化する重要な湿地、トゥズ湖... 素晴らしい光景ですね! フラミンゴがふ化する重要な湿地、トゥズ湖 鳥の存在の面ではトルコで最も豊かな湖の1つであるアナトリア地方にあるトゥズ湖には、毎年フラミンゴ数千羽が訪れる。 12.06.2019 ~ 13.06.2019 独自の自然構造と歴史的な価値を持つ一帯は、国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界遺産暫定リストに登録されている。 トゥズ湖は、生物多様性保全の観点からも非常に重要である。 同時に世界で2番目に塩分濃度が高い湖である広さ7414キロ平方メートルの一帯は、国際基準によると「ランクA」の湿地である。 同湖は、鳥の存在の面からもトルコで最も豊かな湖の1つとされている。第一級自然保護エリアに登録されている一帯で進められているトゥズ湖生物多様性調査プロジェクトの枠組みで、固有の植物種71種が確認された。 世界でフラミンゴがふ化する重要な湿地の1つであるトゥズ湖には、毎年多数の国内外の観光客が訪れている。 トゥズ湖で2018年にふ化したフラミンゴのヒナの数は1万2746羽であると確認された。行われた観察では、これらのヒナが健全な発育期間を経て成鳥の群れに加わったことが確認された。 (2019年6月11日)

アカル国防相がナヒチェヴァン共和国での合同演習を視察

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アカル国防相がナヒチェヴァン共和国での合同演習を視察 フルシ・アカル国防大臣は、2つの兄弟国であるトルコとアゼルバイジャンはあらゆる脅威や危険に対して悲しみと誇りを共有していると発言した。 12.06.2019 ~ 12.06.2019  アカル大臣は、トルコとアゼルバイジャンの陸軍部隊によって合同で実施されている実弾発砲もある演習「揺るぎない兄弟愛2019」の「オブザーバーデー」に出席した。 アカル大臣は、ナヒチェヴァン自治共和国のヴァジフ・タリボフ国会議長、アゼルバイジャンのザキル・ハサノフ国防大臣、エルカン・オゾラル駐アゼルバイジャン・トルコ大使と共に演習が実施されているカラバフ山訓練センターに向かった。演習エリアでナヒチェヴァン独立合同軍のカリム・ムスタファエフ司令官、第3軍のイスマイル・セルダル・サヴァシュ司令官、その他当局者に出迎えられたアカル大臣は、演習に関して旅団指揮所で説明を受け、演習で使用される銃や車両の展示を見て回った。 アカル大臣はその後、演習の実弾発砲段階が実施されるエリアに移動した。演習の実弾発砲段階は、ヘリコプターで部隊が演習エリアに下ろされることによって開始した。陸軍発砲支援を介してターゲットがすべて百発百中で撃たれた演習では、SU-25戦闘機や戦闘ヘリコプターからもターゲットに発砲が行われた。ヘリコプターからパラシュートによる着陸が行われた演習のオブザーバーデーは、トルコとアゼルバイジャンの国旗を掲げるヘリコプターとSU-25戦闘機の通過によって終了した。両国旗の通過にアカル大臣と来賓は立って手を振った。 演習後にアカル大臣、タリボフ国会議長、ハサノフ大臣は、職員と一堂に会した。 アカル大臣はここで演説し、あらゆる面で大きな発展、革新、変化を目の当たりにした時代にあると明かした。この状況が安全保障面において世界的および地域的な問題も同時にもたらしたと指摘したアカル大臣は、 「不透明さ、リスク、脅威が増大したこの時代に、われわれの国家と国民の安全の確立は、いつでも作戦の準備ができている、活動的で、抑止力がある、尊敬される軍を持つことによってのみ可能である」と話した。 (2019年6月11日)

【G20 2019 JAPAN】 ワランク産業技術相とペキジャン商業相がG20貿易・デジタル経済大臣会合に出席

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【G20 2019 JAPAN】 ワランク産業技術相とペキジャン商業相がG20貿易・デジタル経済大臣会合に出席 トルコ共和国産業技術省のムスタファ・ワランク大臣と商業省のルフサル・ペキジャン大臣が、日本で開催されたG20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合に出席した。 10.06.2019 ~ 10.06.2019 産業技術省のムスタファ・ワランク大臣と商業省のルフサル・ペキジャン大臣は、6月8日と9日の2日間、日本の茨城県(いばらきけん)つくば市で開催された「G20(ジートゥエンティ:20か国・地域)茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合に出席した。 ワランク産業技術相、G20加盟国に重要な提案 産業技術省のワランク大臣は、デジタル経済担当大臣会合で、人工知能(AI)をベースにしたテクノロジーにおいては、この上ないほど些細なミスさえも大事故の原因となり得ると警告し、その例として「ボーイング737 MAX」を挙げた。 ワランク大臣は、「人工知能(AI)をベースにしたテクノロジーにおいては、この上ないほど些細なミスさえも大事故の原因となり得る。それは、ボーイング737 MAXの例から明らかだ。 この事故 で失った命、航空会社が失った何百万ドルものコストの代償は、誰が払うことができるのか。だからこそ、人工知能(AI)の未来は、航空宇宙産業同様、ひと握りの大きな企業のイニシアチブにまかせてはならないのだ。トルコは、人工知能(AI)に関する問題が取り上げられ、どの国も平等の権利を有する世界的な組織の設立を支持する」と述べた。 ペキジャン商業相、保護貿易主義政策に警告 商業省のペキジャン大臣は、貿易大臣会合で保護貿易主義に関する警告をした。 ペキジャン大臣は、貿易には国の開発への原動力的な役割があると述べた。ペキジャン大臣は、貿易を制限する措置が増えたり、貿易緊張状態が高まったりすることは、包括的かつ持続可能な開発において深刻な脅威を生み出していると指摘し、「オープンで自由でルールに基づく多方向の貿易システムは、貿易の利益を得るための必須条件だ。政策立案者はいくつかの短期間の厳しい状況への対応として保護貿易主義的な...