エルドアン大統領 「今年の外交政策は非常に活発になる」
エルドアン大統領 「今年の外交政策は非常に活発になる」
レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、今年は外交政策が非常に活発な1年になると発言した。

エルドアン大統領は、タジキスタンから戻る飛行機の中で、同行した記者たちに外交政策について話をした。
エルドアン大統領は、トルコは多角的視点の中で、地域と世界において強くて影響力のある主体となったと発言した。
「今年は我々にとって非常に活発な1年となるだろう」と表明したエルドアン大統領は、G20(ジートゥエンティ:20か国・地域)首脳会合のために日本を訪れた後は、中国を訪問すると述べた。
エルドアン大統領は、「その後は、9月22日に出席する国連総会でも多くの国と直接会談する。この間、セルビアとボスニア・ヘルツェゴビナへの訪問もある。外交政策は今年は非常に活発となる。このほか、イラクとイランへの訪問もあるかもしれない。ヨーロッパ諸国への訪問も話に上がっている。この国々とは特に経済関係が日々発展している。貿易額、輸出が目標を達成することだろう」と述べた。
観光においては5100万人から5200万人の観光客をとらえると表明したエルドアン大統領は、この数が我々にもたらす観光収入は350億ドル(日本の通貨で約3兆8000億円)だ。観光は現在順調だ。来年の指標はさらに良い。観光目標に断固突き進んでいる。投資については我が国は魅力的なステータスとなっている。観光をはじめ要請が増え始めた。トルコ・ウェルス・ファンドにも投資支援機関にも関心が高まっている。従い、6月23日日曜日に実施されるイスタンブール大都市市長選挙の後、国際投資家や起業精神にあふれた企業のトルコへの流れがさらに増える」と述べた。
(2019年6月16日 日曜日)
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