ペキジャン商業相、トルコ・ジョージア合同経済委員会会合で演説 ルフサル・ペキジャン
ペキジャン商業相、トルコ・ジョージア合同経済委員会会合で演説
ルフサル・ペキジャン商業大臣は、ジョージアのナティア・トゥルナヴァ経済・持続的発展大臣に簡易税関ラインでの協力に向けた取り組みを提案し、自身もこれを受け入れたと報告した。

ペキジャン大臣は、商業省で開催されたトルコ・ジョージア合同経済委員会の閉幕会合と議定書署名式で演説し、友好国かつ兄弟国である両国間の貿易額が昨年(2018年)時点で15億ドル(日本円で約1628億円)に達しており、バランスの取れた貿易の増加によって貿易額30億ドル(日本円で約3255億円)を達成することを目指していると語った。
第5期トルコ・ジョージア合同経済委員会会合の枠組みで技術代表団も一堂に会して成果ある結果が得られたと明かしたペキジャン大臣は、この会合と並行して合同税関委員会会合も副大臣級で進められたことを報告した。
ペキジャン大臣は、技術代表団が両国の貿易および経済関係をあらゆる次元から考察したと指摘し、貿易から投資、産業から技術、観光から医療や輸送面にいたるあらゆる事柄に合同で言及し、作業を完了したと述べた。
ペキジャン大臣は、自由貿易条約の範囲を拡大し、サービス部門も対象となる方向で取り組みを相互に続けることを強調した。
(2019年11月19日)
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