エルドアン大統領、ペンス米副大統領と会談
エルドアン大統領、ペンス米副大統領と会談
トルコは、南部国境に構築されようとしているテロ回廊を撲滅し、地域に平和と平穏をもたらすために、10月9日にシリアのユーフラテス川東部で平和の泉作戦を開始した。

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、トルコの首都アンカラを訪れたアメリカのマイク・ペンス副大統領と、まず二者会談で作戦の理由を説明し、その後同じ話題で代表団間会談を主導した。
会議の後にペンス副大統領は、トルコは平和の泉作戦を120時間中断し、その期間内にアメリカが(分離主義テロ組織PKKのシリア分派である)テロ組織YPGを安全地帯から(トルコ国境から20キロメートル離れた地へ)撤退させると述べた。
ペンス副大統領は、トルコとアメリカは、DEASHをシリア北東部から完全に撲滅することについても意見を一致させたと述べた。
会談の直後にソーシャルメディア上で最初の発表を行ったアメリカのドナルド・トランプ大統領は、
「ありがとう、エルドアンよ」とのメッセージをシェアした。
(2019年10月17日)
コメント
コメントを投稿