テクノフェスト・イスタンブール、来場者が高い関心
テクノフェスト・イスタンブール、来場者が高い関心
トルコ最大の技術イベント、テクノフェスト(TEKNOFEST)イスタンブール航空宇宙技術見本市(テクノフェスト・イスタンブール)は、3日目にも混雑した。

トルコ技術チーム財団と産業技術省が主導し、トルコの重要な機関や企業の後援で7月17日にアタチュルク空港で始まった同見本市にある軍事および民間の参加企業のブースは、3日目にも多数のイベントの舞台となった。
見本市エリアに設置されたメイン会場では1日中パフォーマンスやコンテストが実施された。
見本市の最終日まで多数のイベント開催が予定されているが、参加企業のブースでも情報や多くの経験の機会が提供される。
また来場者は、自分たちのために設営された多数の社会的強化エリアを活用することができる。
見本市の最も重要な柱を成すコンテストの決勝戦後に入賞者に賞が授与される。
入賞者には今年(2019年)総額300万トルコリラ(日本円で約5700万円)以上の賞金が授与される。
同見本市の枠組みで垂直風洞、天体科学プラネタリウム、科学動員プラネタリウム、航空車両展示、陸上車両展示などのイベントが続けられる。
教育およびエンターテイメントのワークショップが開催される同見本市では、「宇宙船、先史時代の痕跡」、「ロケットを設計しよう」、「デザイン付きの翼」、「航空宇宙」、「ナノテクノロジー」、「エネルギー技術」、「電子プログラミング」、「ロボットコーディング」、「モバイルアプリとプログラミング」といったテーマでワークショップが開催される。
ワールド・ドローン・カップの枠組みで多くの国から出場者を迎え入れる同見本市では、戦闘無人航空機のデモ飛行が行われる。
同見本市は9月22日に閉幕する。
(2019年9月19日)
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