トルコ・アメリカ間のF-35問題の背後にイスラエルか

トルコ・アメリカ間のF-35問題の背後にイスラエルか

イスラエルが地域における軍事的な「優位性」を維持できるようアメリカがトルコにF-35戦闘機を売却するのを阻止するために背後で「画策した」ことが判明した。


トルコ・アメリカ間のF-35問題の背後にイスラエルか

イスラエルで放送されているチャンネル12局が伝えたところによると、イスラエルが地域における軍事航空上の「優位性」を維持できるようアメリカがトルコにF-35戦闘機を売却するのを阻止するために背後で「画策した」ことが明らかにされた。
報道では、トルコがロシアからS-400地対空ミサイルシステムを購入したことに注意が促され、
「イスラエルは(トルコのレジェプ・ターイプ・)エルドアン大統領がロシアから地対空ミサイルシステムを購入したことに便乗し、アメリカ政府に最新航空機をトルコに売却することをやめさせるために圧力をかけた」と述べられた。
過去2年間にアメリカにF-35戦闘機16機を納入したアメリカは、イスラエルが地域でこのような戦闘機を保有する唯一の国になるようにした。
イスラエル政府は、アメリカの支援基金を利用してF-35戦闘機を少なくとも50機購入するためにアメリカのロッキード・マーティン社と合意を交わし、2024年までにすべてを受領することを目指している。

(2019年8月2日)

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