黒海トラブゾンのスメラ修道院、観光再開
トルコ最大の重要な観光地のひとつ、黒海地方トラブゾン県にあるスメラ修道院が、4年にわたる修復作業を経て、再び人々にその扉を開いた。

スメラ修道院の一般公開が再開された5月25日、トルコ共和国文化観光省のナディル・アルパスラン副大臣、トラブゾン県のイスマイル・ウスタオール知事、トラブゾン県選出のトルコ大国民議会議員で公正発展党(AKP)に所属するサーリヒ・ジョラ議員、トラブゾン大都市のムラット・ゾルルオール市長が、修復が完了した部分を視察した。
アルパスラン副大臣は、「スメラ修道院はトルコの大きな文化的財産である。トルコはダイナミックで歴史的な文化的財産を所有している。文化観光省は、この文化的財産の存続と保護、未来の世代への継承において最も大きな責任を負っている」と話した。
スメラ修道院は、4年間にわたる修復作業を経て、5月25日に再び一般に公開された。
現在、第一の庭の部分まで入ることができる。
修復作業は2020年に完了予定。
(2019年5月26日)
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